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Salesforceを活用して見込顧客の管理を行う際、獲得したリードをすばやく精査し適切に管理することは大切です。不整合や重複のあるリードが増えてしまったり、リードの分析や評価に時間がかかってしまうことは、できるだけ避けたいですよね。そこで、今回の記事では「リードクレンジング」と「リードクオリフィケーション」の業務に焦点を当て、Mashmatrix Sheetのユースケースをご紹介します。マーケティング担当者の方にオススメの内容ですので、ぜひご一読ください。
※ Salesforceへの見込顧客登録やキャンペーン追加を効率化!「Mashmatrix Sheet」ユースケース2選
①獲得した見込顧客(リード)のクレンジング
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1. データの不整合や入力漏れをすばやく発見、一括編集
Salesforceで見込顧客の管理を行っている場合、お問い合わせフォームや名刺管理アプリなどから、日々リード情報が登録されると思います。登録された情報がすべて正しければよいのですが、会社名の表記揺れや電話番号の入力ミスなど、不正確なデータが紛れていることも多いです。
リードの品質を保つためにリードクレンジング作業は必要不可欠ですが、Salesforceの標準機能の場合、リストビューから対象のレコードを一件ずつ開き、確認・修正をしなければならないため、手間がかかってしまいます。
Mashmatrix Sheetを使えば、リードの情報を一覧表示できるので、入力漏れや不整合データをすばやく発見できます。また、Excelのようにシート上からそのまま一括編集ができるので、リアルタイムに更新が可能。煩雑なデータローダ等のツールを使って編集作業を行う必要はありません。
日々のリードクレンジング作業にかかる負荷が軽減するので、生産性も格段にアップしますよ!
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2.シート上から重複チェックが可能
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Mashmatrix Sheetの数式機能を利用すれば、リードや取引先責任者の重複レコードの有無をすばやくチェックできます。書式設定で色付けすれば、重複データをさらに把握しやすくなるので、オススメです!
【利用機能】
Salesforceへの一時的な数式追加にはコレ!シート内に数式列を追加しよう
②リードの中から製品への興味が高い見込顧客(MQL)を抽出する(リードクオリフィケーション)
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直近のキャンペーンに参加しているリードをすばやく発見!
Salesforceに登録されたリードの中から、自社製品の購入や契約成立の可能性の高いものを選別、絞りこむためには、対象となる見込顧客が行った活動(セミナー参加やメルマガ登録など)をSalesforce上で確認する必要があります。しかし、Salesforceのリストビューからリード情報を一件一件チェックするのは時間がかかってしまい大変ですよね。
そんな時にオススメなのが、Mashmatrix Sheetの数式機能を用いた方法です。シート上に数式を組みこむことで、リードの一覧にそのリードが参加した直近のキャンペーンの数を表示できます(上画像赤枠)。これにより、優先すべきリード (MQL : Marketing Qualified Lead)をすばやく発見できるので、効率良くリードの選別、評価が可能です。
また、MQLリードをセールス部門に引き渡す際は、レコードの所有者をExcelライクに一括編集するだけで完了。(上画像緑枠: 例として「セールスチーム」に値を一括変更しています)インサイドセールス部門や営業部門との連携の強化も期待できます。
【利用機能】
数式列が大幅強化!集計関数の利用方法とユースケースをご紹介
まとめ
今回はSalesforceに登録されたリードのクレンジングや選別(クオリフィケーション)を快適にするMashmatrix Sheetのユースケースを2つご紹介いたしました。Salesforce上で見込顧客管理をもっと効率的に行いたい!と思っている方は、ぜひお試しいただけると嬉しいです。
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