インサイドセールスは受注確度の高い商談を作るために重要な業務です。Salesforceを活用すれば、一元管理された情報を元に顧客へアプローチを行い、育成、受注までのプロセスもまとめて管理できます。
しかし、Salesforceの標準機能のみでインサイドセールスを行う場合、レコードを一件一件開いて顧客情報を確認しコールを行う必要があり、コール件数が多い場合現場の作業負荷が高くなってしまうのが難点です。
そこで本記事では、実際にご利用されているお客様の活用事例を元に「Mashmatrix Sheet」を利用してSalesforceのデータを活用しインサイドセールス業務を効率化する方法を、3つのユースケースを用いてご紹介いたします。
目次
① ターゲットリストを一覧しながら、関連情報(過去の活動 / 顧客情報 / 企業情報)を同時に確認する。
インサイドセールス業務を行う際、コールする対象に関する情報を事前に確認することは重要です。「Mashmatrix Sheet」なら、複数のオブジェクトデータを一画面上で一気に見られるので、ターゲットリストを一覧しながら、同時に顧客情報や過去の活動も確認できます。また、外部企業情報データベースサービスから取得した企業情報も一画面上に表示すれば、会社概要、業界種別、売上高、決算月などの情報を画面遷移なく把握できます。
選択するリストを切り替えることで、過去の活動と顧客情報のシートも連動して切り替わるので、Salesforceにあるデータをシームレスにチェックし活用できます。
【利用機能】
※ Salesforceの複数オブジェクトのデータを連動表示しよう!「連動シート」の利用シーンと活用法
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/20200619-relatedsheet/
※ 待ち時間ゼロでSalesforceのレコード詳細情報を確認!「カード型シート」
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/salesforce-sheet-cardsheet-function/
② シート上からCTIシステムに繋げてワンクリックで架電し、活動内容も同時に入力する。
インサイドセールスメンバーが架電営業を行うとき、アプローチリストと詳細情報を見ながら架電し、架電結果をそのままSalesforceに入力できたら便利ですよね。
「Mashmatrix Sheet」では、シートに電話番号を表示しリンクからCTIシステムに繋げることで、ワンクリックで架電が可能になります(上画像緑枠)。また、レイアウト下部に活動を入力できる連動シートを配置することで、画面遷移を行わずにコール結果の記録も可能に。コールから活動入力までのフローが一画面上で完結します。
【利用機能】
※ Salesforceの複数オブジェクトのデータを連動表示しよう!「連動シート」の利用シーンと活用法
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/20200619-relatedsheet/
※ 待ち時間ゼロでSalesforceのレコード詳細情報を確認!「カード型シート」
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/salesforce-sheet-cardsheet-function/
③担当者ごとのターゲットリストを作成し、マネージャーが各進捗状況を把握しやすくする
インサイドセールスマネージャーにとって、業務の進捗状況や成果状況を把握することは、今後の戦略を練る上でも大切です。
「Mashmatrix Sheet」のビューの切り替え機能を使えば、予め設定した条件でシートを切り替えることができます。今回の例では、リードの情報において、担当者別でのリード表示切替を設定することで、インサイドセールスの業務の中で自分の担当しているターゲットがすぐに分かり便利。また、マネージャーは部下の進捗状況をかんたんに確認でき、フォローアップが必要な場合もすばやいアシストが可能です。
【利用機能】
※Salesforceの欲しいデータに即アクセス!「ビュー切り替え」を有効化しよう。
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/20200423-view-switch/
インサイドセールス成功事例
ここで、実際にインサイドセールスにMashmatrixSheetを導入した成功事例をご紹介します。
① 株式会社ネクスウェイ様
「情報の入力漏れが減少。インサイドセールスの為の効果的なデータの活用、分析に成功。」
https://www.mashmatrix.co.jp/case/05_nexway-html/
② WOW WORKS株式会社様
「機材レンタル業でのSalesforce活用を促進 顧客コールから活動記録まで、1画面でスムーズ完結!」
https://www.mashmatrix.co.jp/case/10_wowworks/
まとめ
Salesforceを用いてインサイドセールス業務の生産性を高めるためには、Salesforceで管理されている顧客情報や企業情報、過去活動の履歴などのデータを画面遷移なく一画面上で確認でき、架電を行いながら結果をそのまま入力できることがポイントです。Mashmatrix Sheetを使って、画面遷移のストレスの無い、シームレスなインサイドセールス業務を行ってみませんか?Salesforce業務でお悩みの方は、ぜひお問合せください!
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