2023年8月20日にリリースされたMashmatrix Sheetの最新バージョン(29.0)で有効となる主な機能についてご紹介いたします。
リード / 取引先責任者の氏名項目における直接編集のサポート
「リード」オブジェクトや「取引先責任者」オブジェクトの「氏名」項目は、「姓」と「名」を連結した値が表示される編集不可項目ですが、Mashmatrix Sheet 29.0から編集が可能になりました。データ入力時、スペース区切りによって「姓」および「名」を判別して保存します。
ルックアップ画面からの親レコードの新規作成
ルックアップ編集の際に、参照先の親レコードが存在しない場合、新規レコードを作成するダイアログを表示して親レコードを作成できるようになりました
※列の設定から オプション > ルックアップ編集設定 > ルックアップ先のレコードを作成可能にする にチェックを入れることで有効化可能(デフォルトは無効)
ビュー設定画面の追加
ビューのツールバーのメニューから、ビューの設定ダイアログを表示し、ビュー固有の設定を編集できるようになりました。
設定画面からシートのデフォルト設定(1ページあたりの表示レコード数・文字の表示サイズ・行の高さなど)を上書きできます。列の並び替え、表示・非表示、フィルタの変更・解除などもこの設定画面から可能です
その他、詳しい情報はリリース資料をご覧ください。
23.08.21 | お知らせ