2020年5月17日にリリースされた最新バージョン(Release 19.0)で有効となっている機能についてご紹介させていただきます。
「カスタム連動シート」〜どのオブジェクト間でも連動表示可能に〜
今回のリリースでは、連動シートを作成する際に、元となるシートの関連リストに含まれるオブジェクトだけではなく、任意のオブジェクトを使用できるようになりました。
たとえば以下のようなオブジェクトも連動表示できます
- 直接の関連リストではないが、親レコードの関連リストとして表示されているオブジェクト
- 取引先責任者と同一のメールアドレスを含むリード
- あるキャンペーンに参加した取引先責任者が含まれている商談の一覧
フィルタの参照値ピックアップ項目
さらに、テキスト型項目/ID項目列のフィルタにおいて、値を直接入力するのではなく、参照する値をピックアップして選択できるようになりました。これにより、他のシートで表示されている値を参照するなど、ダイナミックにフィルタの条件を変更することが可能になります。
Mashmatrix Sheet 管理コンソール
また、Mashmatrix Sheetの管理ユーザのために、ブックのエクスポート・インポート・所有者の変更が可能な管理コンソールが公開されるなど、その他にも細かな変更点・改善点を含んでおります。
詳しくはリリース資料をご覧ください。
20.05.19 | お知らせ