見積作成時に数行ずつしか入力できないため、非効率だと感じていました
- 御社の事業について教えて下さい
本彦:空調機器のメンテナンスに特化した会社です。オフィスビルや商業施設などの空調機器設備の保守・メンテナンスにより、快適な空気環境を維持することが当社のミッションです。設備が安全に稼働し続けるように、機器の定期的な点検や清掃、部品の交換等を行っています。その他、冷却塔(クーリングタワー)のメンテナンスに必要な水処理薬品等も販売しています。
事例紹介インタビュー | 株式会社空調保全工業
本彦さゆり様
- 御社の事業について教えて下さい
本彦:空調機器のメンテナンスに特化した会社です。オフィスビルや商業施設などの空調機器設備の保守・メンテナンスにより、快適な空気環境を維持することが当社のミッションです。設備が安全に稼働し続けるように、機器の定期的な点検や清掃、部品の交換等を行っています。その他、冷却塔(クーリングタワー)のメンテナンスに必要な水処理薬品等も販売しています。
- 「Mashmatrix Sheet」の 導入の経緯について教えて下さい
本彦:Salesforceを導入して2か月ほどで様々な問題が出てきてしまったのです。まず、見積オブジェクトで見積もり項目を入力する際、以前はSalesforce Labsで提供されているList Editorというコンポーネントを使っていたのですが、それを使うと数行ずつしか入力できないということ。業務効率的にも一気に入力する必要性がありましたし、さらに仕様変更の多さやバグ対応等からも使いにくいと感じていました。
また、見積書はオプロで帳票出力しているのですが、営業からは使い慣れたエクセルのように入力したいと言う声が、事務方からは画面遷移が多くて大変という声が上がってきました。
これらの問題を何とか解決できる方法はないだろうかと困っていたところ、Salesforceの営業の方から「Mashmatrix Sheet」を紹介して頂きました。
- 「Mashmatrix Sheet」を使ってみて、特に優れていると思った点はありますか?
本彦:そうですね、使っていてとても良いなと感じているところは4つあります。
1つ目は、担当によっては1000行以上の見積もりを作成することもあるのですが、親オブジェクト(見積表示)、子オブジェクト(見積項目)、孫オブジェクト(見積項目明細)まで自動で関連付けながら入力できるところがとても便利です。この関連付けをするという機能は、他社製品ではできなかったので「こんな夢のようなことができるのか!!」と感動しました。
2つ目は、Excelで作成した見積もりからコピペで「Mashmatrix Sheet」にデータを登録できるところですね。
3つ目は、配色デザインがSalesforceと似ているので、キレイですし、マッチしていてとても見やすいです。
4つ目は、個人的なことかもしれませんが、>Salesforceの操作に不慣れでも埋め込みがとても簡単にできるところです。Visualforceの埋め込みと比較してもSheetコンポーネントは配置しやすい上に、表示速度も上がり、、、これは本当に嬉しかったです。
- 御社の業務内容において特徴的に「Mashmatrix Sheet」が使われているところを教えて下さい
本彦:見積作成業務については先程お話ししたのでそれ以外でお答えしますと、1ヶ月単位の変形労働制のシフト管理に使用しています。以前はサイボウズを使っていましたが、Salesforce一つにまとめたかったので、全社で展開してSalesforceユーザー全員で利用しています。日々のスケジュール管理も「Mashmatrix Sheet」で行なっています。入力がとても楽ですし、色合いもきれいでとても使いやすいですね。
- 今後の「Mashmatrix Sheet」の活用方法について、考えていることはありますか?
本彦:3つほど考えています。1つ目は、Sheetコンポーネントの埋め込み機能が使い切れていないところがまだあるので、もっと使いやすいように改良していきたいですね。2つ目は、各種マスターデータのメンテナンスにも利用したいと考えています。3つ目は、もっと他の事務処理にも応用していければと。まだまだ使えるところがあると思っています。
- 最後に、Salesforceユーザーの方へ「Mashmatrix Sheet」のおすすめポイントを教えてください
本彦:導入や設定がしやすい!、これが一番大きな点ですね。ドラッグ&ドロップでもできますし。あとは、Sheetコンポーネントで楽に埋め込みができるところです。管理者も管理しやすいですね。
それから、現場の営業担当も普段から見ているSalesforceの画面と同じように使えるので違和感もなく、むしろSheetに変わったと気づかずに使えるので、ユーザーの負担が少ない点でもオススメです。
- どうもありがとうございました!