Sheetコンポーネントの利用におけるライセンスチェックの厳格化について

Sheetコンポーネントの利用におけるライセンスチェックの厳格化について

Mashmatrix Sheetの現行リリース(リリース30.0)では、有効なMashmatrix Sheetのライセンス割り当てがされていないユーザが「Sheetコンポーネント」を利用しているページに対してアクセスした場合においても、Sheetコンポーネントの利用ができています。

しかしこの振る舞いは意図されたものではなく、製品機能の利用には常に有効なライセンスの割り当てが必要です。

リリース31.0以降(2024年4月リリース予定)、この振る舞いは修正され、ユーザに対して適切なMashmatrix Sheetのライセンス割り当てが必要になります。

ライセンス未割り当てのユーザがSheetコンポーネントが埋め込まれたLightningページ(Experience Cloudサイトのページも含む)を表示する場合

  • リリース30.0 (現行リリース): Sheetコンポーネントが表示される
  • リリース31.0 (次回リリース): Sheetコンポーネントは表示されない(空白画面ではなくコンポーネントそのものが非表示になります)

お手数をおかけしますが、必要なユーザに対して有効なライセンスが割り当てられているかどうかご確認いただき、ライセンスが必要な場合には担当営業までご連絡いただけますと幸いです。

ライセンス割り当ての確認・追加方法

1.管理者アカウントでログイン後、画面右上の「設定」メニューを選択

2.左サイドバー内の「クイック検索」から「インストール済みパッケージ」を検索し、同メニューをクリック

3.「インストールされたパッケージ」セクション内にリストされている「Mashmatrix Sheet」パッケージの「ライセンスの管理」リンクをクリック

4.「ライセンスを付与したユーザ 」セクションから「ユーザの追加」ボタンをクリック

5.ユーザ一覧からライセンスを与える適切なユーザを選択した後、追加ボタンをクリック

<本件に関するお問い合わせ>
弊社担当営業あてにお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

まずは、30日間無料トライアルから始めませんか?