Salesforceでバックオフィス業務を行う際に、一件一件の処理が多く手間がかかっていませんか?実は「Mashmatrix Sheet」を利用することで、バックオフィス業務を大幅に効率化できるんです。そこで今回は、入金チェックや人事異動の際の更新作業をスピードアップできる「Mashmatrix Sheet」の活用方法についてご紹介します。
「入金データの登録と、請求レコードとの関連付けに時間がかかっている…」
「新入社員が一気に増えて、Salesforceのアカウント管理が大変…」
とお悩みの方は、ぜひご一読ください!
※「案件管理」「見込み顧客管理」「見積作成」など他の業務ユースケースはこちら
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/usecase/
①顧客からの入金データ(CSV)をSalesforceに一括登録する
銀行から取得した顧客からの入金情報(CSVファイル)をSalesforceに一括登録する場合、データローダを使えばインポートできます。しかし、入金情報と請求情報を紐付けて消し込みをしようとすると、作業が煩雑になりがち。結局、手動で一件一件内容を付き合わせる必要がでてきてしまいます。
入金データ(CSV)をコピペ操作で一括転記(請求と紐付け)
Mashmatrix Sheetを使えば、データローダを使わず、入金データ(CSV)をコピペ操作のみで一括登録できます。それだけではなく、請求レコードとの紐付けもコピペ操作の1ステップで完了!(ここでは、振込人依頼番号として請求番号を記入するように請求時に顧客に依頼しておき、入金情報からその番号を利用して紐づけています。※上画像青枠)ダイレクトに関連付けが可能なので、請求の消し込み処理もスムーズです。
請求シートで入金情報を確認
もし振込人依頼番号が未入力であっても、その入金レコードのみを手動で請求情報に紐づければエラーになることなくインポートできるので、作業のストレスが大幅に軽減します。
【利用機能】
※ Mashmatrix Sheet 便利機能【Excelからそのまま転記】
※ Salesforceへのデータインポートを最速で!データローダを使わず一括登録しよう
https://www.mashmatrix.co.jp/blog/20180726-dataloader-1-html
②人事異動の際にSalesforce権限セットの割り当てを一括で行う
社員の入社時や人事異動の際には、それぞれのユーザに対してSalesforceの権限セットの新規割り当てや変更が必要になります。しかし、Saleforce設定ページから一件一件権限セットを付与するのは、ちょっと手間がかかりますよね。新入社員の数が多い時や、付与する権限が複雑な場合は、なおさら大変です。
Mashmatrix Sheetなら、権限セットとユーザ(割り当て先)の情報を一覧表示し、ユーザに与える権限セットをExcelライクにコピペで一括編集できます。人事異動などで大人数への権限セットの変更が必要な時でも、すばやく効率的に作業が可能です。
導入事例のご紹介
ここでは、Mashmatrix Sheetを使ってSalesforceのアカウント発行や権限付与などの入社対応業務の効率化を実現された、株式会社SmartHR様の事例をご紹介いたします。
株式会社SmartHR様
スケールアップ企業での人員急増も、入社準備はOK!
ユーザ設定にかかる時間を10分の1に短縮
https://www.mashmatrix.co.jp/case/26_smarthr
まとめ
今回は、Salesforceでのバックオフィス業務を効率的に行う方法として、Mashmatrix Sheetの活用法を2つご紹介いたしました。ぜひ、Mashmatrix Sheetをお試しいただければ嬉しく思います。
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SalesforceをExcelライクに快適データ入力しませんか?
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