SalesforceデータをExcelライクに並び替え!複数段階でソートしよう

「Sheet」で複数段階ソートができる

Mashmatrix Sheetは、SalesforceをExcelライクに使えるアプリケーションですが、Excelでよく用いられる『複数段階ソート』もできるのをご存知でしたか?また違う列をソートして固定することで、2段、3段と増やしていくことも可能です!

ソートを適用してある列に対して「ソートを固定」することで、他の列をソートした際にも解除されることなく、最初の段階のソートとして固定して適用することができます。


今回は、”商談種別順で並べた中から金額の大きい順に並べ替えて表示したい場合”を例としてご説明いたしますので、ぜひご活用ください。では、実際にやってみましょう。


※操作方法の動画はこちらです。ご参照ください。


操作方法

1. 商談シートを開き、商談種別列の「列ヘッダメニュー」から「降順にソート」(昇順でも可)をクリックし、商談種別列を降順に並び替えます。

列ヘッダメニューをクリックし、ソートを選択する。

2. 次に、同じく商談種別列の「列ヘッダメニュー」から「ソートを固定」をクリックし、並び順を固定します。

列ヘッダメニューから、ソートを固定する。

ソートが固定されると、ソートマークの数字の横に「*」マークが表示されます。(※数字はソートの優先順位を表しています。)


3.さらに、金額列の「列ヘッダメニュー」から「降順にソート」(昇順でも可)をクリックします。


4 .商談種別をソートした状態のまま、金額を降順に並べ替えできました。


ソートマークに横にある数字はソートの優先順位を表し、ソートが固定されると番号の横に『*』マークが表示されます。また、ソートの固定を解除したい場合は、「列ヘッダメニュー>ソートを解除」を選択すれば、簡単に固定を解除できます。

日々の業務の中で利用頻度が高く実用的なこの機能。SalesforceをさらにExcelライクに利用できるので、まだご存知なかった方はぜひご活用ください!


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